腰下肢痛勉強会 その12(後編) プチマニアックのすすめ

二期目の勉強会を終えて見えてきた事。
それが 「 プチマニアックのススメ 」
はたして受講者さんは目標を達成できただろうか? それも気になりますが
こうした勉強会では社員教育や研修と違って、成果の強要はできない。
だからある意味無責任とも言えます。
そこに矛盾を感じたのが一期目の勉強会でした。
やってみた本人が思うのですから、他の勉強会にも当てはまるかもしれません。
ですから、勉強会やセミナーに参加しようと思う前に
何でわざわざスキルアップしたいのか?
よーく考えてみよう! そうすれば確実にスキルアップできます。
食っていけるため、ちょっと興味があったから・・・ 動機や願望って人それぞれですよね。
だから最も大切なのは、その動機を明確にする。 自覚できている事かと思います。
変な例えかもしれませんが、おいらが初めてパソコンを買った時。
何を買ったら良いのか? 右も左もわかりませんでした。
パソコンって色々な事ができるらしい! そう思っていたのですが
自分が何をしたいのかが明確でなかったからです。
当時は価格も高くて、ノートPCで30万越えなんてざらにありました。
それ以前の時代はマニアしか扱えない代物です。
ネットにつなぐのも固定料金なんてないし、処理能力も遅い・・・
だからPCに何をさせるかという事のほうが重要でした。
それが今や、携帯すらスマートフォンへ移行しつつあり
便利この上ないらしいです ( 持ってない …涙 )
ただ、そのことで使う側にも受動的な変化が起こっているような気も・・・
もしかしたら勉強会や、専門学校すらそうなんじゃないのかなと。
なのでプチマニアックになることをオススメしたい! と言いつつ
オッサンである事を自覚するのであった。
それで毎度、目的・目的って書いているような気もしますが
この勉強会を企画する際に、「 どうやって目的を具現化したら良いか? 」
考えみた事をまとめてみようと思った。
ご自分の分野に照らし合わせてみると参考になるかもしれません。
Why ① 何故するのだろうか?
何故? あなたは ○○ をしています? また何故? ○○ したいのだろうか?
原動力の源ですよね! この勉強会に関して言えば治療のことだと思います。
此処が明確にできたら幸せではないでしょうか?
「 好きこそものの上手なれ 」 です。
実は困ったことに、マニアな人ほど此処が明確ですが
そうした方々はこうした勉強会をあまり必要としませんね!
勝手に自分で調べたり、試したりしちゃうからです。 (笑
でもおいらは、そういう方々と繋がって可能性を広げたいなと思って
勉強会を企画するようになりました。
How ② どのように?
例えばですが、柔整・鍼灸・マッサージの資格を取得後
または開業してどうなりたいか? それを具体的にする手段です。
差別化や自分が特化できる事を考え、それを具体的にする方法を
持ち合わせる事。
この勉強会なら、鑑別診断チャートでしょうか。
腰痛診断を簡略化して、わかりやすくしてみた。
何故なら治療技術よりも以前に、この業界のウィークポイント ( 弱点 ) があると
思ったからです。 それが鑑別診断でした。
中途半端な専門教育で、基礎が曖昧な業界。 そこで強みを持てたらラッキー。
what ③ 何をするの?
あなたから ○○ を買いたい!
また、治療を受けたい! そう思って貰えるポイントは何でしょう?
それにはメリットを伝える事が大切だと思いました。
そこでこの勉強会では ” オープンソース” の概念を取り入れました。
何故なら手技の型だけを習っても、現場では応用がきかない事が多いからです。
ん? オープンソースって ・・・ それ美味しいの?
そう思われた方は少々お待ち下さい。
当店は、” 筋緊張はこうすれば緩みます ” といった
” 仕組みやメカニズム ” を提供させて頂いております。
「 お客様はクッキーを焼かれた事がおありですか? 」
素敵なクッキーを焼こうと思ったら、ついついプレート ( 型 ) を
沢山購入しちゃたって言われるお客様って多いのですね。
実はおいらがそうなんですが … そういう勉強会って多くないですか?
そこで、プレートを自由に作れるようにしたらどうだろうかと考えたのです。
それならお得だし、便利って思いません?
オープンソースは、その方法 ( 考え方 ) をお客様に提案することなのです。
ですから、お客様は好きなように手技をカスタマイズして頂けます!
おひとついかがですか?
ちょっとふざけましたが、こんな感じ。
ここまでが勉強会を企画する上で、考えながらやってみた事。
ほんとこの業界って、認知のされかたから就労問題まで、もがき苦しんでる人だらけ。
ましてこれから目指そうとする人にとっては資格者急増問題もあって大変です!
そういう方の参考にでもなれば幸いです。
にほんブログ村
良かったらクリックお願いします♪
まとめながら思ったのだが、どうやらこの勉強会は遊び方を共有しようとしているだけかもしれません。
知識や治療の為の理論は、ルールで
実技が道具みたいなものです。
そこから創意工夫する人が多くなれば、それだけ
フィードバックも生まれ、凄いアイデアも出てくるかもしれないと思ってはじめた。
そういう相互扶助が理想ですが、マニアを集めるにはもっと工夫が必要だと
そこが明確になった二期目でした。
今回参加頂いた先生方、ほんとうにありがとうございました。
No related posts.